無事、大千穐楽を迎えることができました!
若月と( *´﹀`* )
思い出すと泣いてしまいそうなので、
あまり思い出さないようにしながら
ブログを書きたいと思います
えーっと、タイトルは「ゆうひなぐ」だったと思いますが
(黙)
ん。
将子ちゃんは、剣道から薙刀部に
入ってくる役どころなので、
YouTubeで試合の動画を見て研究したり、
剣道と薙刀の両方の勉強を1から始めました
殺陣稽古も難しくてめちゃくちゃ苦戦しました
それと、何より苦戦したのが
原作を読んだ感覚と、脚本を読んだ感覚が
全く違ったこと
原作では将子の葛藤や優しさが
描かれているシーンが沢山あるけど、
舞台では喧嘩っ早い乱暴なシーンが多く
セリフも変わっていたりして、
最初に脚本を読んだとき、この中で
将子の素敵さを原作のまま表現することは
非常に難しいなと思いました
だからこそ何気ない言葉の中に
ものすごい背景があったので、
それをどういう風に見せたら将子の気持ちが
お客さんに伝わるんだろう...と、
「あっそ」という言葉ひとつの
ニュアンスにしても、色々試しました
バックボーンのシーンが削られている分、
原作とは違うアプローチの仕方でやらないと
伝わらないのかなあと
稽古期間は、自分が弱い人間だと
思う瞬間が沢山ありました
でもみんなの前でそれを見せたら
余計にダメになる気がして、
涙が溢れそうになったら稽古場の外に出て
上を向いてこぼれないようにして、
青空を見ながら何度も一人で堪えてました
それでも殺陣や芝居の稽古はどんどん進んでいき、その時間はとても孤独な作業でした、が、
東京、大阪、名古屋と、どの会場も満員で
沢山の方から拍手を頂くことができて、
ああ、あのとき耐えた時間があったからこそ
今この暖かさをより実感できるんだろうなあと
感謝の気持ちでいっぱいになりました
お越しくださった皆さん、
本当に有難うございました
孤独を忘れさせるくらい、
あったかい気持ちにさせてくれて
本当に本当に有難う(*´▽`*)
それに加え、ステージの裏でも沢山の方が
この舞台を支えてくれていて、
いつも笑わせてくれる楽しい
カンパニーの皆もいて、
本当に恵まれているな、有難いなあと
つくづく思う毎日でした
稽古場からいつも見てた空
ああ、沢山助けられたなあ
有難う
ただね!!!
休憩になる度に外へ行ってたのが、
どうやらみんなからは
ずっとトイレに行ってたと
思われていたらしく、
ある時、演助の方から
「トイレに行く時は報告してから行ってね」
と言われて、
いや、トイレじゃないし、
わたしめっちゃトイレ行く人だと思われてたのか!!!!!!!?????
と、気づきました((゚Д゚;))(笑)(笑)
~再現~
演助 「稽古再開しまーす
あれ、さゆはー?」
みんな「トイレでーす(*´Δ`*)」
ちがうよ!!!!!!(ↂ⃙⃙⃚_ↂ⃙⃙⃚)なんでや!!!!!!!!
けど堪えてたんですって言うのもあれだし
最後まで黙ってたけど
大千秋楽でその誤解が解けたので
良かったです?笑
とにかく、素敵な舞台でした
間違いなく、今後生きていく上で
大事な経験を沢山させて頂いた!
また一つ表現の上での
自分のテリトリーも広がったし、
将子ちゃんに出会えて良かったです
有難う
さゆ
ゆうひなぐ観た! 笑
将子ちゃんのキャラになりきって、いい味出てたと思うよ。
色々と考えることもあったみたいだけど、頑張りは伝わってきたし、さゆの芝居に引き込まれました。
後付けみたいで信じてもらえないかもだけど、「あっそ」のシーンはすごくココロに残ってます。
けど、トイレ行き過ぎ事件には笑ったなぁ〜。
めっちゃ感動してたけど、少し気持ち吹っ飛んだよ。
いい意味でね。
それじゃ、またカラダ的にも傷ついるところをケアして、また次の活動も見守ってます。
その青空はみんなと繋がっているよ。